【活動報告】 2017/7/8(土) 東京駅の駅近カフェで読書会

暑くなってきた中、早朝から読書会に参加頂きました皆さま、お疲れ様でした。
本の話から読書会のスタンス、映画、海外ドラマと様々なテーマで2時間以上語る会となりました。
今回、紹介頂きました本は下記となります。

また、桜の国で (須賀 しのぶ)

第二次世界大戦期ポーランドを舞台にした外交官の重厚な物語です。
「革命のエチュード」はどう絡んでくるのでしょうか。

また、桜の国で

リーダーをめざす貴女へ (シスコシステムズ合同会社Project Quantum事務局)

グローバル企業で活躍する女性へ。
もちろん、男性も共感できるパートは多々有りです。
ページを開くと日本語・英語の両方で格言と説明でどのページから開いても参考になります。

リーダーをめざす貴女へ―――Discover the Aspiring Leader In You

金融工学者 フィッシャーブラック (ペリー・メーリング, 今野 浩, 村井 章子)

タイトル通り、フィッシャーブラック氏の伝記です。
金融工学の基礎を作ったとされる氏の苦労が書かれており、金融関係の方以外はもちろん、文系理系問わず読める内容です。

金融工学者フィッシャー・ブラック

西の魔女は死んだ。(梨木 香歩)

主人公の少女と魔女を自称する祖母との生活。
ファンタジー、スピリチュアルの世界観を楽しめます。
何かに迷った女性に読んで欲しい1冊です。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

君の膵臓を食べたい(住野 よる)

病気の女の子と他者との関わりを遠ざけてきた男の子、お互いが影響され合う学園物語。少し泣けます。

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

(番外編) 精霊の守り人 (上橋 菜穂子)

本の紹介後に出てきたオススメ本でしたが今回、1番熱い思いがこもった本でした。
全10巻の独自の世界、深い物語性とのことでした。
主催は未読ですがここまで薦められると読まないといけないともったいないと思いました。
長編につきドラマ化、アニメ化している中から入っていくのもありとのことです。

精霊の守り人 (新潮文庫)

精霊の守り人 シーズン1 Blu-ray BOX

10巻に渡る大作というのが帰りに寄りました書店の棚からも伝わりました。

また、プレゼント用に本を持ってきてくださった参加者の方がおり、本の輪が広がりました。

最後となりますが、以前の読書会で貸した本が返ってきていない。借りた本を返したい方はお手数をおかけしますが主催まで連絡を頂けますでしょうか。
貸した本が返ってきましたら連絡が欲しい旨、メッセージで頂戴しています。

貸し借りをしている本の問い合わせが落ち着くまで読書会内での本の交換は休止とします。
当問題を踏まえて今後、本の交換をどう運営するか検討します。
ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。

今後とも、東京ブックラブをよろしくお願いします。

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